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仲間たちとBangkokチャドーにトライ!!

久しぶりの更新になります。昨日(2022/07/03)仲間たちとBangkokチャドーにトライしてきましたのでその様子をリポートしていきたいと思います。ちなみに最後までお読みいただいても私の魚の写真は出てきませんので笑笑 結論は先に。ええ、ホゲました・・・それではどうぞ!

登場人物は私以外では3人の友人です。

・ヒロキ兄さん・・・まじめな方の兄さん

・Taro兄さん・・・ぶっとんでる方の兄さん

・だいすけさん・・・マグロ、メコン大物釣り大好きイケメン

上記3人と私の4人でトライです。

この釣り場はスキップができないとチャドーの潜んでいる場所にルアーを送り届けることが困難な釣り場です。もちろんオープンエリアでも釣れたりはするのですが、メインの釣り方として成立させることはちょっと難しいんですね。ちなみにヒロキ兄さんとだいすけさんとは前日にオンヌットフィッシングパークという水たまりでスキップの練習をしてから当日に臨みました。

当日は良い感じに僕のドライバーが遅れる+道に迷うというデフォルトが発生し、ヒロキ兄さんとだいすけさんをお待たせしてしまいました。すみませんでした・・

Taro兄さんは現地集合です。

アルミが4艘!!水の量も丁度よい!!

現地に到着するとすでにPomさん(以下オヤジ)がボートマン達を仕切って準備しています。よかった!予約、ちゃんと通じてた!実はオヤジはタイ語しかわからず僕はタイ語は全くわからないのでメッセンジャーでのやり取りは若干不安があるのです。ボートは1人1艘、合計4艘です。

Taro兄さんと合流します。本当はTaro兄さんは遠くのダムに1人で遠征予定だったのですが、悪天候により急遽中止となり、こちらに参加することになったのです。前日に明日俺も行けるか?って連絡してくるあたり、流石ぶっ飛んでる系アングラーの中でも最上位に位置する方です。

挨拶もそこそこに皆さん無言で自身の準備に入ります。アングラーぽいなぁ・・・はやる気持ちを抑えて準備。このワクワク感。最高ですよね。ちなみに私はタックルは1セットしか持ち込まない+1ピースな為、スナップまでつけて車に積みこむのがデフォルト仕様です。その為皆さんが準備している間はやることがなくウロウロ、フラフラしてました笑笑。

気合ブリバリだぜ!!

私のボートマンはいつものChaiさん。午前7時、早速出船です。「今日の私達には魚が必要です。」翻訳アプリでChaiさんが私に言ってきます。おお!気合入ってるじゃん!実は先週Chaiさんと一緒にトライして二人ともホゲているのです。早速アマゾンエリアに向かいます。タイドグラフ上、水の量は十分なはず!

アマゾンエリア到着!!しかし・・

アマゾンエリアはかなり走らないと到着できません。向かうまでにおいしいポイントは数しれず・・・私もChaiさんもアマゾンエリアのポテンシャルを信じてフル無視でアマゾンエリアに向かいます。到着すると水の量は完璧!!しかし流れが弱すぎる・・・Chaiさんと流れが弱い気がするよな??と少し話をしますが、来たからにはトライです。かなり丁寧にシェードにルアーを入れていきます。おかしいな・・・1回も出ないぞ・・・。基本的に今までこのエリアで、この水量でバイトがなかったことはありません。チャドーが毎回潜んでいる熱いブッシュでもバイトはありません。うーん、やはり流れが弱すぎるのかな・・・するとChaiさんが、いつもお前が使っているカラーに変えてみたら?と。そうか、それじゃいつものカラーに、とチェンジ。すると2回ほど小さめのチャドーのチェイスはありましたがバイトには至りません。なんか変な感じや・・・普段との違いは流れがでてないことくらいなんだけど、それが原因なのかな?わからん・・とキャストを続けます。ちなみプラーチョンという別のスネークヘッドのバイトは2回ほどありましたが、明らかにチャドーではありません。

やべー!!エリア選択ミスったぽいぞ??

トップへの反応がないまま、キャストを続けます。すると突然川の真ん中でボイル発生!!5.6kgのチャドーがベイトを追い回しています。毎回思いますが凄い迫力!!なんだよ!!居るじゃん!!ただ、岸際ではなく川の真ん中でボイルしている・・トップじゃない方がよいのかな?今日はトップのルアー以外にミノーを1つ持ってきていたのでそのミノーを川の中心に投げ込んでいきます。3投目くらいだったと思います。ダウンに投げて、巻いているとヌッと重くなるバイト!!食った!!と思った瞬間に強烈な走り!!これは間違いなくチャドー!!!

”待”ってたぜェ!!この”瞬間”をよォ!!

と思うも、フッキングする時間も与えてもらえず枝の中に一瞬で突っ込まれてフックアウト・・・やっちまった・・・食うと信じきらずに投げていた為、動作が遅れたんだと思います。私が悪いです・・・その後何度かキャストするも、もうバイトはありません。もはや不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったと思い込むことにし、アマゾンエリアから移動することをChaiさんと決定したのでした。

ワイワイランチタイム!!

その後は他の船が行ってなさそうなエリアを回るも別の雷魚のバイトがあるのみでチャドーは出てきません。水の量もかなり減ってきたので全員集合のランチ!!写真はありませんが、ボートマンも含めてワイワイとあーでもない、こーでもないと楽しい時間を過ごしました。ちなみにこの時点で4人全員チャドーのバイトはあり、一安心しました。ちなみにTaro兄さんは2kgサイズを釣り上げています。その写真がこちら!↓

どれだけ大きく写すことがことができるかものすごくがんばったそうです・・・模様がカッコイイ!!ドエレー”COOOL”じゃん・・・・?

タイドグラフ上では16:00あたりから水の量は良い感じになるはず。長めのランチ後に出発です。午後に再度アマゾンエリアに行く予定にしていますが、水が少なすぎます。そこで水門近くのポイントに行ってくれ、とChaiさんにお願いし、向かいます。向かう途中にヒロキ兄さん、だいすけさんとも遭遇。ボートマンの考えることは似てるんだなーなどと考えて2人を追い越し先に進みます。到着したエリアは水道管がある私が初めてBangkokチャドーを釣ったエリア。ストラクチャーもかなりの量なので、水が少なくてもどうにかチャドーが残っているかもしれない、とのこと・・・

Bangkokチャドー絶滅すんの思ったよりはやいスね。

全然おらんやんけ。別の雷魚のバイトのみです。実はそのエリアに行く前に流れが強くぶつかるエリアの澱みからミノーにチェイスがありましたがそれだけです・・・(サイズも大きくはありませんでした・・・)もう私はこのエリアを脱出したくて仕方ありません。水が無くてもいいからアマゾンエリア付近でウロウロしていたい。Chaiさんに伝えます。ChaiさんはOK!という割にはあまり動きたくなさそうで、ちょこちょこあそこを撃ってくれ!とか言ってきます。最初はその通りにやっていましたが、あるときそのポイントは水深が5cmもないことに気づき、早くアマゾンエリアに行け!と再度依頼しました。こっちから行くと近いんだよ!などと言って浅い小さな水路に侵入します。どう考えても浅すぎ。コレスタックすんじゃない?大丈夫?OK!OK!彼はガンガン行きます・・・10分ほど進んだところでこれ以上進めなくなり引き返すことに・・・だから言ったじゃん・・・けどおかしいな、17:00なのに水が増えていません。とりあえずアマゾンエリアに急げ!

不運(ハードラック)とブレイキン踊(ダンス)しまくり。

コレ以上行けないわ・・Chaiさんが急に言い出します。私は全然知らなかったのですが、小型ボートを改造したスピードレースが開催されており、アマゾンエリアに最速で向かうにはその会場を通る必要があるのです・・なんだよ、さっきまで通れてたのに・・・回り道して行くしかない・・・水上住宅街をエレキでのろのろと進みます。

よく考えたら2時間半くらい釣りしてないな・・早くキャストしたい・・・などと思っているとボートに乗ったアイス売りのおじさんとすれ違いました。Chaiの野郎、私には何も言わずオヤジの方へボートを向かわせます。アイス食おうぜ!「・・・」イライラしていたけどバニラアイス美味しかったです。のろのろと迂回している間に、ボートレースが開催→水量安定させたい→水門締めて調整。こんな感じの図式が脳内で妄想され始めました。今日はもうアカンかもな・・・状況だけでも見に行こう。もはやそんな気持ちです。アマゾンエリアに向かう途中はもはや自然観察をしていました。

でっかいハチの巣。どうでもいい。

子ザル。どうでもいい。

ヒロキ兄さんに船上でルアーを渡そうとした拍子に私のタックルが水没したり・・・散々です・・・

そしてやっとこさ住宅街を抜けて、エンジンがかけられる大き目な運河へ!「一気にアマゾンエリアまで移動だ!!」Chaiさんも嬉しそうです。

エンジン全開!!!行け!Chaiさん!!”その領域”・・”スピードの向こう側”を・・!!

走り出して10秒くらいでしょうか。

ガガッ!

水が少なくなったことからチャンスとばかりに素人さんが仕掛けた魚取りの網にエンジン全開で突っ込む・・・お前が捕られてどうすんだよマジで・・・

なんだか今日はもうダメな感じが半端じゃないです・・・ロスが半端じゃない・・・一応その後アマゾンエリアに行く前に水門を確認。やはり2か所ゲートは閉まっており、水の排出量は非常に少なくなっていました。その後、アマゾンエリアに到着するも水深30cm・・・船が侵入できないのでキャストするまでもなくそのまま帰路につきました。以下は肌感で感じた水量です。↓

ホントは干潮から上がっていくはずの水位が全く上がりませんでした・・・

午後は中々バイトもなく、厳しい状況であったことは皆さん同じだったようです。Taro兄さんは流れのあるエリアでいくつかバイトは取れていたみたいです。水量が減った時に選択するエリアは釣果に大きな影響がありそうです。普段であればやり切った上ならホゲても清々しいのですが、今回は消化不良な感じが半端じゃないです笑笑。次回リトライしてチャドーの顔を是非とも拝みたいと思います。これはもう・・・・ いくっか・・・・ ナイ!! ・・よネ・・?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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